6月と7月の営業日

6月と7月の営業カレンダーを更新しました。紬麦はイベントにも積極的です。蔵庭は店でじっくりお迎えします(笑。

6月1日まで今井美術館で開催されていた『院展』で蔵庭をPRしてくださっている地域の方がいらっしゃって、その方のおかげでたくさんのお客様が立ち寄ってくださいます。(院展とは、もう何十年にも渡って続いている日本美術院による日本画の公募展。全国を巡回している再興院展は島根にも多くのファンがいるようです。)

本当にありがたいなと思っています。

カフェは現在レギュラー3名(+ときどき僕)で運営しています。和室利用まで広がると3名でもギリギリになり、お待たせしてしまうことも少々。スープがなくなりお客様をがっかりさせてしまうこともありますが、精一杯やっていきたいと思っています。

必ずしも僕は常駐しているわけではないのですが、蔵庭というサービス業を本当に楽しくやっている実感があります。スタッフのみんなも「ここが好きで働いている」というマインドなので厨房はとてもいい雰囲気です。これから夏になっていくので体力と気力はもちろんですが、「楽しく、気持ちよく働ける仕事場」という環境づくりがなによりも大切だと思っています。僕たちがそういう気持ちにならなければお客さんが気持ちよくなることはないはずです。

こちらの写真は先日、紬麦の純子さんと久しぶりに3人(+息子)で宴をしたときのもの。お互い毎日顔を合わせているものの、ゆっくり話す時間はほとんどありません(笑。「たまにはね」ということでお互いさささっと料理を用意。さすがベーカリーとカフェの女性は手馴れています。(ええ、僕は何もできません、。)

考えていることや、思っていることや、これからのことなど話は尽きないので気づけば深夜1時半。僕もしゃべるのが大好きなのでいろいろと止まりません。たまにゆっくり話すと本当に楽しいです。(余談ですが、tabiraの”ビカール デル・スールという白ワインが超美味しかったです。tabiraのマスターのおすすめワインで外れたことがありません。)

先月、純子さんや望さんがこれまでずっと読み続けていた愛読誌の取材を受けました。(ふたりとも泣きそうなほど感激。)

出来上がりがとても素敵です。次回、お知らせします。