レトロを家具をリメイク。
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毎日少しづつ、店舗準備が進んでいきます。壁紙の最終仕上げや電気配線ができたりといよいよ「仕上げ」に入ってきました。ここから一気に「お店っぽく」なるんだと思います。Facebookで蔵庭を知ってくださったのか「下見」に来るお客さんがいたりして、徐々にカウントダウンを感じています。
蔵庭での僕の仕事はデスクワークと”現場作業”が50/50くらいです。今週の現場作業はひたすら掃除や片付けに費やしています。このところ天気がいいので午前中は作業に充てています。焼却炉はかねてから欲していたのですが、この度作ってもらいました。木くずや可燃ゴミは見事にここで処理できます。
なんでしょう、焼却炉の作業って快感ですね。モリモリ燃えてくれるので気持ちよくてクセになります。
この机はカフェのカウンターになるのですが、近くにある廃校になった中学校の倉庫からいただきました。(この手の机は自治体も行事で使うということなのでこちらで会議テーブルを別途用意し、正確には「交換」させてもらいました。)昭和の頃から使っているであろう、レトロ感満載なテーブルです。
思えば小学校の「図工室」や中学校の頃の「技術室」にあったゴツいテーブルはしっかりした作りで男心をくすぐります。ヴィンテージ雑貨や家具、什器などは以前人気が高く、値段がはるものが多いですが、田舎には以外と掘り出し物をタダ同然で入手できる場面があるんですね。
もっとも飲食店で使うのならばさすがにそのままは無理なので磨いたり、ニスを塗ったりと一手間かける必要があります。今回お願いした建築デザイン会社はこういうことにもほぼ100%対応してくれるので本当にありがたいですね。この机、かなりお気に入りです。