益田市『100年ごはん』に出展
26日(土)の島根県益田市で映画『100年ごはん』の上映会が開催されます。
映画上映会以外に「トークショー」や「マルシェ」「展示コーナー」もあるということでkuraniwaはマルシェに出展します。主にコーヒー、スムージー、酵素ジュース、焼き菓子を用意しています。久しぶりのイベント出展ですし、僕は人のイベントに店舗として出るのがこれまた久しぶりのことなので違う視点が得られると思って楽しみにしています。(申し訳ありませんが、カフェのみ臨時休店となります。)
さて映画について。(予告編はこちら)益田上映会主催者のコメントと映画解説。
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高津川、益田川流域に根ざした食のありかたを考えたい
100年後を生きる流域の人々の暮らしを見据えた取り組みをはじめたい
100年後を生きる人、それはとりもなおさず今の子どもたち
島根県石見美術館の展覧会「こどもとファッション」にあわせ、上映します
こどもをめぐる「食」と「衣」、そして「環境」について一緒に考えてみませんか
ご家族で、お友達と、ぜひお出かけください
「新しいけれど、昔から大切なこと。健全な魂は、健康な食べ物から。健康な食べ物は、健全な土から」。無化学合成農業・無化学肥料の野菜作りを推進する大分県臼杵市は、2010年に、草木8割、豚糞2割を主原料とした堆肥を製造する「臼杵市土づくりセンター」を開設。慣行農業から有機農業に転換する生産者や、あたらしく農業をはじめる市民が現れる。そしてマーケットの現状は? 消費者は?――。 将来的には子どもたちの給食を臼杵の野菜でまかないたい。全国でもはじめての試みに試行錯誤しながらも、臼杵市と市民たちが前へ向かってゆく姿をとおし、現代の「食」にとって何がほんとうに大切かを考える 、”ワタシ”から”アナタ”へ宛てたメッセージ。(『100年ごはん』ウェブサイトより。)
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島根県も有機栽培への取り組みはかなり先進的に行われていましたが、この映画の舞台は大分県臼杵市。ちょうど最近江津で木工製品のものづくりをしている方と話をしていて、その方曰く「1次産業が豊かにならないと(僕らは)やっていけない。」ということを言っておられたんですね。農業はもちろん、林業もそうです。口に入るものとして農業というのは大変わかりやすいところです。kuraniwaもそういう主旨でカフェをやっているのでできるだけサステナブルな食材をし、自分たちが大事だと考える食のあり方を追求していきたいと思っています。
おいしい酵素ジュースができました。いつものグリーンスムージーや野生のコーヒーを用意してみなさまにお届けしたいと思っています。