今日からカフェ再開!

img_7521

妻は数日前に島根に戻り、今日から蔵庭ランチ営業再開です。

今月はじめ、主催しているVege&Fork Market Vol.13も天候に恵まれ無事に終了。島根の方々ともたくさん会えまして楽しく過ごしました。かつての出展者さんたちともこの機会に「再会」することもあります。地方移住した人やこれからする人、結婚してすっかり雰囲気が変わった友人、ピクニック目的で家族で来てくれる仕事仲間、一堂に会せる場としてイベントを続けてきてよかったと思っています。

次回Vol.14は2017年5月に開催予定。「動物性食品、乳製品、白砂糖、添加物は使わない」「できる限り安心安全をうたえる食品」というコンセプトゆえに出展基準も厳しめですが、次回は島根から東京の仕事と掛け合わせながらどなたか出展してくれないかな、なんて思っています。

最近はベジフォークをやっていることを一見関係ない島根でも言うようにしています。それによって意外にも広がりを実感することがあるからです。東京でこういうイベントをやり続けることはエキサイティングで、「自分たちが何が好きで、何をしたいか」を伝える手段にもなっています。カタチで見せるのは一番。蔵庭のカフェも同じようなものですね。

生きるための仕事であることは間違いありませんが、ライフワークでもあると思ってやっています。

最近、島根に関わる仕事の中で起業を志す方にお話させていただく機会があるのですが、事業のプロダクトやサービスを伝える方法として何かと何かを掛け合わせていくやり方は効果的だと思います。リアルでもオンラインでも店頭に並べるだけでは埋もれてしまう。それをどうやって気付かせるかということをもっともっと考える。

本来ここがおもしろい仕事だと思うんですね。それによって自分が仕掛ける商品が広がっていくわけですから楽しいことです。

僕はもう少しだけ滞在しています。久しぶりの東京ですが、情報やモノ・コトがありすぎて(市場価値とともにこれをよしと思う方が圧倒的に多いと思うのですが)ブレやすく、混乱しやすくもなるだろうなと。あれもやりたい、これも欲しいと。やりたいことが見つからないと迷う人はいると思いますが、情報があり過ぎてそうなってるのかも知れません。

40代のこれからは「たまに行く町、東京」が丁度いいバランスです。

img_7356

img_7528

img_7485

img_7340

img_7544

img_7469

img_7548