WS「成果の導きだし方」が開催。

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蔵庭のフライヤーをWINTER-SPRINGに衣替えしたところで週末のワークショップイベントのお知らせです。

タイトルは地域づくりセミナー「成果の導きだし方ワークショップ」。ふるさと島根定住財団が主催です。(イベント告知ページがこちらにありました。)です。少し寒いので、参加される方はひざ掛けなどご持参くださいませ。

日時|12月17日(土)13:00〜16:00、会場は蔵庭の和室スペース(要申し込み)
※申し込み先は蔵庭でなく、島根定住財団になります。

以下、ワークショップのポイントを転載させていただきます。

  • 『今、主に資金の出し手が事業や活動による社会的な価値の「見える化」を求める傾向にあります。社会的課題の解決に取り組む事業や活動について、社会的な価値を「見える化」し民間の資源を呼び込むことで、その事業や活動が成長できる環境を整えることができます。「資金がない」「人がいない」と嘆く前に、今一度、自分たちの事業・活動の目指す成果は何なのか、その導き出し方を学びましょう!』
  • 第1弾「事例に学ぶ」では、事例団体の成果の導き出し方を模擬体験します。 第2弾「自分たちの成果を出す」では、第1弾の学びの実践編を行います。 それぞれ、西部・東部の2会場で2回ずつ開催します。 【西部事例団体】蔵庭(古民家カフェ・地元食材の活用) 【東部事例団体】宮内舎(耕作放棄地対策・お米の六次産業化)

ということで蔵庭では僕が担当させていただき、いろいろとお話させていただくことになっています。参加対象者は定住財団の助成採択団体、申請予定のある団体など各会場20名程度とのことですが、その他の市民活動団体さんも参加可能だそうです。詳しくは島根定住財団までお問い合わせください。

公益財団法人 ふるさと島根定住財団(担当:島田、内田)
TEL:0852-28-0690 FAX:0852-28-0692
E-mail:shimane@teiju.or.jp

僕はマーケティングに専門性があるわけでもワークショップデザイナーでもなく、そこはプロの方が進行やディレクションしてくださいます。今回のように蔵庭を題材のひとつにとらえ、そこで自分がやったことや大事に考えていることに特化し、お話させていただきたいと思っています。オープンしてからは1年半しか経っていませんが、気づき〜移住〜起業、店舗開店など、ここまで来るのに7年かかっていることは前回のブログでお伝えしたとおりで、オープン前までの気づきがオープン後の「今」を作っていることは間違いありません。

今週末、日曜日の営業をもって「カフェのみ」冬季休業に入ります。すでにたくさんのランチ予約をいただいております。ワークショップと合わせましてみなさまのご来店、ご参加をお待ちしております。