12/10:北欧ディナー会@蔵庭開催!

この夏、温泉津は日祖(ひそ)という集落に突如オープンしたゲストハウスHÏSOM(ヒソム)とのコラボレーション企画で『フィンランド人シェフ・陶芸家と過ごす、北欧ディナー会』という食事会を開催します。(僕もウェブや映像制作でこのプロジェクトに関わっているご縁です。)以下詳細のお知らせです。

遠く離れた島根県とフィンランド。実は様々な地域で文化交流活動が行われています。その一つが、大田市にある温泉津町の日祖地区に新しく生まれたHÏSOM(ヒソム)。  HÏSOMは「ゆっくり、ひっそり、こだわりある暮らしを楽しむこと」をコンセプトに、 島根の自然の恵みと、フィンランド流の心地よい暮らしのスタイルを融合した、より豊かな人生の過ごし方を提案する場。

普段は一棟貸しのゲストハウスですが、11月中旬から4週間は「HÏSOM レジデンシー・プログラム」を開催中。フィンランドからシェフと陶芸家の2名が来日し、HÏSOMが彼らの創作活動の拠点となっています。

来る12月10日夜、地元の素材を使って創作活動を行ってきた彼らと、地域の食とクリエイティブに関わる方々の交流の場として、蔵庭にて交流ディナー会を開催いたします。本国フィンランドでは、ミシュラン2つ星を獲得したレストランの料理長を勤めたベテランシェフ、マルクス・アレモが振舞う特別なディナーとともに、島根でしか味わえないHÏSOM(ヒソム)流の北欧体験をぜひ!
日時:12月10日(火曜日)18:30 – 21:00
(16:30オープン、18:30食事スタート)
※16:30より、シェフ、マルクス・アレモの調理風景をご見学いただける「ライブ・キッチン」がオープンします。ご質問、撮影も自由にしていただける、またとない機会です。
参加費:5,000円(コース5品・2ドリンク付)

内容:シェフ、マルクス・アレモによる食のプレゼンテーション(コース5品)
・陶芸家、アンナカイサ・ハアンアホによる制作活動の紹介HÏSOM(ヒソム)主催者による、ゲストハウスとコンセプトの紹介。
ご予約方法:蔵庭のFacebookページへのメッセージ、gotsu@kuraniwa.jp、カフェ営業時間帯(木〜日)  のみ電話も可。
お名前、お電話番号のみお知らせください。(複数参加の方は代表者のみお知らせください。)
※募集人数に達した時点で予約終了とさせていただきます。

ゲストプロフィール:
マルクス・アレモ(シェフ):フランス料理を得意とするフィンランド人シェフ。主宰のレストランでミシュラン2つ星獲得。1999年、フィンランドを代表するシェフ(Chef of the Year)に選出された。島根県では地元食材と発酵職人について調査研究中。

アンナ・カイサ(陶芸家):フィンランドのハメーンリンナにて、陶芸とガラス工芸を学ぶ。アートインスタレーションや陶器小物などを得意とする作家。島根県では石見焼の調査研究中。

さあさあノルディックナイト!みなさまのご来場、お待ちしております!