再開と再会、春メニュー ’22

 

3月に入ってようやく春の雰囲気が漂ってきました。天気が良いだけで清々しい気分になりますよね。さあ、今年のカフェが明日金曜日から再開です♪

春メニューは地元の旬の食材を使った定番の玄米プレート「蔵庭ランチプレート」、そして春らしく「ベジタブルキッシュプレート」です。

一応ご説明させていただくと、「キッシュ」(Quiche)とは、フランス・アルザス=ロレーヌ地方に伝わる郷土料理で、パイ生地やタルトの生地に、ベーコンや野菜・チーズ・クリームを加えた卵液(アパレイユと言うそう)を入れて作ったものです。平たくいえばパイが一番わかりやすいですね。

蔵庭はベーコン、チーズ、卵といった製品は使わないので蔵庭らしく、豆腐や季節の野菜、きのこ、酒粕、白味噌など、植物性材料のみで作ったベジタブルキッシュです。グルテンフリーのショートパスタやコロッケ、デリがのったプレートにスープが付きます。

春といえばデトックスの季節。ハーブティと合わながらぜひ体調をととのえるイメージで楽しくランチしてください♪

 

 

またお子さま(キッズ)のプレートとして「キッズごはんプレート」をご用意します。雑穀入り五分付きご飯、コロッケ、大豆ミート唐揚げ、サラダがのったプレートにスープ。野菜が苦手なお子さんにも食べれるきっかけになったら嬉しいなという思いを込めて作ります。ぜひ!

スイーツは定番タルト、定番ケーキ(このあたりはいろんなパターンで変わるので当日メニューボードでご確認くださいね。)に加え、人気の米粉ワッフルもご用意しています。春らしく、いちごとベリーをふんだんに使う「ベリー・ベリー・ストロベリー」です。ぜひ!

 

 

春らしいブレンドのハーブティや野生のコーヒーなどとともにぜひお楽しみくださいませ♪

・メニュー表を一新しました。こちらからどうぞ◎
・今月の営業カレンダーはこちらです◎

 

焼き菓子ブランド「packsack」も再開です。余談ですが、ヨガをやっている東京の友人が美味しいと言ってくれて東京方面でpacksackを拡げてくれていて、忙しくなってきました。嬉しい悲鳴ですね。

山陰の冬、季節の話をするのはある意味タブーですが(苦笑、さすがに僕も12月〜2月はこの土地の気候にこたえます(笑。(普段は海沿いにいるので海風が強い強い!)3月に入って気分が一新されて嬉しくてたまりません!桜もまもなく。ああ、待ち遠しい!

イベント出店もはじまります。最近賑やかな声が聞こえる都野津エリアでは街歩きイベントと称して町ぐるみのイベントが13日(日)に開催されるそうです。そして第4日曜日は出雲のSunday Market CiBOが開催。素晴らしい出店者が多い、クオリティの高いマルシェです。都野津もCiBO、ともにKURANIWAもTSUMUGIさんも出店します。

 

当面コロナ社会の中で暮らしていくことになりますが、西部エリアの人口密度の低さは世界がこうなっている今、むしろいいところになりつつあるように思います。個人的には密をさければコロナをくらう確率は極めて低い(?)わけですから海や山など屋外で遊び、トレーニング&デトックスで心身を整えるのにぴったりのこの時期。そんな時間をしっかり持ちたいと思っています。

仕事も一生懸命取り組んで、美味しいモノと、ここちよい人間関係で過ごす島根の春。

ワォ!スプリング・ハズ・カッムッ!